アルミ天井見切
アルミ天井見切(アルミ見切り材)とは、天井の仕上げ材の端部や継ぎ目をきれいに納めるためのアルミ製の建材です。
主にデザイン性の向上や施工のしやすさ、仕上げの美観を整えるために使用されます。
アルミ天井見切の役割としては次のようなものがあります。
1.天井材の端部を美しく仕上げる
天井のボードやパネルの端が露出しないようにし、スッキリとしたデザインに。
2.天井と壁の境界を明確にする
壁と天井の接合部分をスムーズに見せることで、全体のデザインを整える。
3.施工性の向上・精度を確保
天井材をまっすぐ取り付けるためのガイドとなり、仕上がりを均一にする。
4.経年変化によるズレや割れを防ぐ
天井材の収縮や変形を抑え、長期間きれいな状態を維持できる。
主な種類
L型見切り・・・壁際の端部処理や、デザインのアクセントに使用されます。
T型見切り・・・天井材の継ぎ目に使用し、分割したデザインを演出します。
U型・C型見切り・・・パネルの端をカバーし、エッジを美しく仕上げます。
アルミ製なので軽量・耐久性が高く、錆びにくいのも特徴です。
デザインのアクセントや機能性を兼ね備えた天井仕上げを実現するために、多くの建築現場で採用されています。


















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