込められた想い

“人生に希望を持って、目的を持って 努力すること、くじけないでいい”

あせらず：自分（自社）と他者（他社）を比べても仕方ない。自分のペースで進めば良い。ただし、自分に合うペースは己のことをよくわかっていないと作れない。己を知り自分で進むべき道を見出すことで、人生に希望を持てるのである。

おごらず：先に生まれたり、職位があることがえらいのではない。先に生まれたから、人の上に立つから見えることがある。その時々で、自分の目で先を見据え、目的を持って努力することが尊いのである。

あきらめず：人生はままならないことが多い。思った通りにいかないのが人生である。それをどう乗り越えようかとする姿勢が人を動かす。あなたには一緒に悩み、喜び、戦ってくれる仲間がいる。くじけなくていい。前を向いてあきらめない姿勢を貫こう。

込められた想い

社員が安心して…：今はできていないことが多い。でも目指すべきは、安心して、楽しく、そして成長を喜べる会社である。人には『愛されること』『ほめられる事』『役に立つこと』『必要とされること』という4つの幸せがある。この４つのうち後ろの３つは「働く」ことで得られる幸せである。この幸せを社員が実現するために、当社は在るのである。

物流に新たな…：キクトウの事業領域は、価値のある建材を「必要なものを必要なときに必要なだけ」お取引先にお届けするところにある。 どのような材料をどうやって届けるか創造することが当社の使命であり、価値ある確かな建材を建設業界に届け続けることで、業界の成長に寄与していく。

名こそ惜しけれ

自分という存在にかけて恥ずかしいことはできない 何事も恥ずかしい行いや卑怯な振舞いはせず、誠実に取り組もう。

和をもって謙虚に

お互いの心が和らいで協力できるよう、常に謙虚な姿勢でいよう。

感謝の心を忘れない

足るを知り、共に歩んでくれる朋輩を大切にしよう。

込められた想い

名こそ惜しけれ…平家物語の一節。「名」は自分自身の存在そのものであり、生きざまを映すもの。だからこそ、その名を汚してはならないし、その名において誇り高く生きるである。たとえ人が見ていなくても、自分自身の行いはお天道様が見ている。お天道様に顔向けできないような恥ずかしい行いや卑怯な振る舞いはせず、何事も誠実に取り組むようにしよう。

和をもって謙虚に…日本書紀の一節より。おたがいの心が和らいで協力することが貴いのであって、むやみに反抗することのないようにせよ。それが根本的態度でなければならない。そうすることができるよう、我をはらず常に謙虚な姿勢でいるようにしよう。

感謝の心を忘れない…無い物ねだりをしても仕方がない。今自分が持っているものをしっかり見つめ、そばにあることに喜びを覚えよう。仲間もそうである。同じ場所、同じ時、同じ仕事を過ごす同僚を大切にし、感謝を持って接しよう。